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zoom RSS ヘラサギとクロツラヘラサギの関係

<<   作成日時 : 2007/11/19 21:47   >>

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分布から類推してみます。
かつてヘラサギとクロツラヘラサギの共通の祖先がユーラシア大陸で生まれ、分布を拡大(分散という)しました。極東の小集団が何らかの障壁で隔離されます。小集団で生じた変異が集団内で数を増やします。障壁は地理的な分断だけではなくいろいろな隔離が考えられます。
大陸の大きな集団はヘラサギに、極東の隔離された小さな集団はクロツラヘラサギにそれぞれ進化します。
こうした過程は種分化といいます。
ヘラサギからクロツラヘラサギが分化したといっても大差ないと感じるかもしれません。けれど、分化後もそれぞれは少しずつ変化(進化)しているので、共通の祖先から分化した、と表現します。
周縁に隔離された個体群の種分化をエルンスト・マイアは周縁的種分化といい、種分化の中でも特に重視しました。
マイアは、自然界で見られる種分化には、亜鈴のように二等分されるような分化はめったになく、周縁的種分化が一般的であると考えました。
ヘラサギとクロツラヘラサギとの関係は、ユリカモメとズグロカモメ、ミツユビカモメとアカアシミツユビカモメ、ハクセキレイとセグロセキレイなどとの関係と類似しています。

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ヘラサギ(071118)とクロツラヘラサギ(051209)。
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ヘラサギとアオサギ071118。

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