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カモメ類が少なかった割りにカナダカモメは比較的見られた。第1回は4ヵ所で複数回見られたのだが同一かそうでないか画像を見直すと、第1回は3個体、それに第1回(もしくは第2回)の4個体のようだ。すべての個体が近距離で細部まで撮れれば個体識別はできると思われるが常にいい条件がそろうわけではない。 Thayer's Gull Larus thayeri 1st winter 090106 Japan. カナダカモメ第1回冬羽090106千葉県。すべて同一個体。 Thayer's Gull Larus thayeri 1st winter 090106 Japan. カナダカモメ第1回冬羽090106千葉県。かなり離れた場所で見つけたが、上と同一と思われる。 Thayer's Gull Larus thayeri 1st winter 090106 Japan. カナダカモメ第1回冬羽090106千葉県。これも別の場所。距離があるのと光線の条件が悪いが、上とは別個体だと思う。 Thayer's Gull Larus thayeri 1st winter 090106 Japan. カナダカモメ第1回冬羽090106茨城県。これはかなり特徴のある個体。まずその大きさ。左のオオセグロよりはるかに小さく、後ろのカモメより少し大きいくらいに見える。嘴も華奢に見える。初列風切の裏は白っぽい。 一方、羽衣は典型的なカナダとはかなり違う。どちらかといえばオオセグロに近いかもしれない。オオセグロに極めて小形の個体があるなら、こんなのもあり?と感じた。そう思って画像2を見れば、ずんぐりした体形もオオセグロっぽく見えてくる。 Thayer's Gull Larus thayeri 1st(2nd) winter 090106 Japan. カナダカモメ第1回(または2回)冬羽090106千葉県。飛んでいるときに発見した。全体的にコントラストがなくぼやっとした感じが目に付いた。カナダの第1回と思ってシャッターを切った。小形で嘴は華奢で、基部に淡色はほとんどない(第2回ならもう少しぴんくがでるか)。 降りてスコープで見ておやっと思った。パターンがカナダっぽくなかったから。頭部が他の部分に比べ退色しているのはオオセグロっぽい(体形はオオセグロ的ではない)。 雨覆のパターンや翼が細長く見え足もそれほど短くないところはホイグリン(タイミレンシス)のような感じもする(翼や尾のパターンでこれは否定できる)。 嘴は華奢で、頸から腹にかけては一様な褐色、初列の裏は白。ここはカナダの特徴。 肩羽に薄い灰色がかなり見えているので第2回の可能性がある。 (一部修正:090117) |
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カナダカモメとミツユビカモメ090106千葉県
Thayer's Gull Larus thayeri 1st winter and Black-legged Kittiwake 090106 Japan. カナダカモメ第1回冬羽とミツユビカモメ成鳥冬羽090106千葉県。カナダカモメとミツユビカモメのツー・ショットは初めてかもしない。 カナダは一昨日のエントリーのどの個体とも違うようだ。とするとカナダは7羽いたことになるが。 ...続きを見る |
鴎舞時 / OhmyTime 2009/01/10 21:14 |
カナダカモメ第1回冬羽の採食・飲水行動(動画)090106千葉県
Thayer's Gull Larus thayeri 1st winter 090106 Japan. カナダカモメ第1回冬羽090106千葉県。カモメ類には鼻腔の奥、目の辺りに海水から塩を取り除く塩類腺がある。採食とともにカモメは海水を取り込んでしまう。結果、体液浸透圧が上がってしまう。そこで塩類腺が活躍する。海水の2倍近くの濃い塩水として塩類を積極的に排出するのである。堤防で休んでいるカモメを観察していると、よく鼻水をたらしているが、風邪を引いたわけではないのだ。この仕組み... ...続きを見る |
鴎舞時 / OhmyTime 2009/01/10 21:29 |
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