コサメビタキ060920柏 サメビタキ類3種の比較

  手賀沼周辺の林がにぎやかになってきました。
  今朝イカル6羽の群れを見ました。コイカルの繁殖を確認したことはありますが、これまでイカルを手賀沼周辺で見た記憶はありません。ヒタキ類、ムシクイ類も見かけます。今日はコサメビタキが撮れました。サメビタキ類を並べてみます。
 じっくり見られれば、3種の識別はさほど難しくはないのですが、一瞬しか見られないこともしばしばあります。わかりやすい識別ポイントを示しておきます。

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コサメビタキ060920柏。
他の2種より色が薄く、灰色っぽく見えます。下嘴の基部が黄色く、そのせいもあってか嘴が他の2種より細長く見えます。眼先が白く抜けているので、眼の周りが他の2種より白っぽく見えます。
  翼が短いのも、コサメの特徴です。この画像では翼が下がっているのでよくわかると思います。初列風切の突出が3種の中で一番あるのはサメビタキで、尾の半分を超えます。

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  サメビタキ050922飛島。アイリング、大雨覆の先、三列風切の先はコサメビタキのように白くはみえず、バフ色です。胸に縦斑が目立つ個体も珍しくはありません。

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  エゾビタキ050922飛島。縦斑が見えなくてもサメと区別は可能です。大雨覆の先、特に三列風切の先はサメより白く目立ちます。

  ここに載せた個体はいずれも大雨覆の先の斑が比較的はっきりしているため、第1回冬羽と思われます。

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