油汚染オオセグロカモメ070210神栖

流出油による汚染は、羽毛の撥水性と保温性を奪うといわれています。
また、このオオセグロカモメもそうでしたが、汚染された鳥はそれを落とそうと懸命に羽繕いをします。そのため少なからぬ油を意図せず取り込んでしまいます。
消化管のみならず、肺や腎臓にも悪影響がでます。
このように、羽についた油は鳥の外面内面両面から脅威となります。
E.ウォルラベン『水鳥のための油汚染救護マニュアル』北海道大学図書館刊行会は、大量の汚染鳥を救うための実践の書です。こうした本が不要の世が来るといいのですが、これからしばらくは、ますますこの書が役立つことになるのかもしれません。
最近では、ある大学の獣医学部で、学生に汚染鳥の救護の実習を行っています。汚染鳥にたいする社会的認知は少しずつ広がっているようです。

画像

汚染オオセグロカモメ070210神栖。
この日神栖のオオセグロは、490羽いたのですが、汚染が確認できたのはこの1羽でした。

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この記事へのコメント

  • 長田ドーム

    汚染鳥は、もの悲しいですもんね。美しい水辺を守りましょう。
    2007年02月12日 20:10
  • seichoudoku

    全天候型の、長田ドームさん、初めまして。環境に関心を持つ人が少しでも増えてくれれば嬉しいです。
    2007年02月12日 20:28

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