サンカノゴイ070614印旛沼。
逆光だったので性別は不明。
サンカノゴイ♂070614印旛沼。
♂の後姿は黒っぽく見えます。この♂の目先は水色ですが、もっと奇麗な青になります。若い個体かそれとも盛りを過ぎたか。鳴くときは頭を下げるので、これくらいイネが生長してしまうと目前で声は聴こえるのに姿はまったく見えません。嘴を地面に突き刺して声を響かすといった逸話がありますが、むべなり。
遠くからもブーミングがしたので、少なくとも2羽の♂がいます。
サンカノゴイ♀070614印旛沼。
口角から伸びる褐色線と下面中央の線は♂より細く薄い傾向があります。黒くてミミズより細長いものを食べていました。コウガイビルのように見えたのですが、何でしょう。
この♀を目前にしながら、上空を行く別の♀を目撃したので、♀も複数います。
サンカノゴイ♀070614印旛沼。
数百m行くとまた♀がいました。別個体かもしれません。♀の目先は黄緑です。
昨年のサンカノゴイもどうぞ。
http://seichoudoku.at.webry.info/200606/article_29.html
http://seichoudoku.at.webry.info/200606/article_14.html
この記事へのコメント
メンバラ
「共存できないような便利さはいらない」という世論が盛り上がらないものでしょうかね。
seichoudoku
かけがえのない環境を切り裂く開発の予定は、印旛沼に限りません。
私達にとっての暴挙は、企業にとって甘い汁であったり、行政にとっては市民に対するサーヴィスであったりする訳で、一筋縄ではいきませんね。