それほど珍しいわけではないけれど、この鳥に出会えるとやっぱり嬉しい。それも一度に4羽も。81年9月以来何度となく見てはいるのだけれど、4羽ははじめてかも。
残念ながら成鳥を拝むことはかないませんでしたが。
キリアイ幼羽070831河内。
アメリカのバーダーの憧れ?のシギ。干潟で見ることが多いけれども、内陸(浮島周辺)でも2、3年に一度くらいは出ます。
以前、海岸で撮ったキリアリを次に。
キリアイ幼羽050818神栖。
嘴の先が微妙に曲がっているのが他のシギにないユニークなところ。横から見ても前から見ても、英名のBroad-billedはピンと来ません。
キリアイ幼羽810920鹿島。
26年前のこの日、シギチドリ派の洗礼を受けました。この写真を見れば今も鮮烈な記憶がよみがえります。オオメダイ、キリアイ、ヘラシギ・・・・山の鳥派に未知の世界が開かれた特別な一日。当時の鹿島は夢の場所です。今は面影もありませんが。
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