Larus mongolicus成鳥冬羽071206千葉県

数は前回の半分くらいでしたが、ぽかぽか陽気でのんびりカモメを観察できました。
まず、Larus mongolicus(モンゴルカモメ)と思われるこの個体の特徴は、1)冬羽(初列風切がP10まで換羽している)なのに頭部から頸部にほとんど斑がない(L. mongolicusの特徴)。2)嘴がクリーム色で上嘴に斑がある(L. mongolicusの特徴)。3)P10の先が広く白でミラーになっていない(L.cachinnansの特徴)。一方で4)P4に斑がない(どちらかといえばL.vegae(セグロカモメ)の特徴)。

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Possible Larus mongolicus adult winter071206Japan.
この時期に見られる白頭のセグロカモメ類にはモンゴル以外にセグロの夏羽がいます。白いセグロはモンゴルより数が多いのですが、初列風切の換羽が進んでいないので区別できます。この個体は全体的にモンゴルの特徴を持っていますが、P4に斑は見えません。

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