上から、タシギ、チュウジシギ、アオシギの頭蓋090101鳥の博物館。
嘴の長さはタシギとチュウジで差はあまりないが、チュウジでは基部が太く、頭部がタシギより大きく前後にやや長く見える。それはフィールドでの印象と一致する。タシギの頭部はチュウジに比べて、丸く小さい。頭部の形はチュウジよりむしろアオシギに似ている。
Skeletal structures of Common, Swinhoe's, & Solitary Snipe 090101 Japan.
左から、タシギ、チュウジシギ、アオシギの骨格090101鳥の博物館。大きさ以外での識別は難しい。
Skeletal structure of Eurasian Woodcock 090101 Japan.
ヤマシギの骨格090101鳥の博物館。上の骨格と比べると、明らかに重心の位置を誤って復元しているのがわかる。足の置き位置に対して重心が前過ぎてこれでは歩けない。
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