ハジロクロハラアジサシ第1回夏羽090723千葉県。コアジサシのコロニーの上を徘徊し、隙を見ては小魚を横取りする。こうしたトウゾクカモメのような行動様式は、クレプトパラサイティズム(kleptoparasitism、cleptoparasitism、栄養寄生)と呼ばれる。キョクアジサシがニシツノメドリやコアジサシに対して、そしてアジサシがキョクアジサシに対して同様の行動をとることがある。
褐色の羽は幼羽、灰色は新羽なので、第1回夏の換羽の様子がよくわかる。
White-winged Tern 1st summer 090723 Japan.
ハジロクロハラアジサシ第1回夏羽090723千葉県。伸ばした足に蹼が見える。不完全なみずかきの欠蹼足。
→クロハラアジサシの蹼
この記事へのコメント