ミヤマガラスでは、はじめてみた。コクマルはするのか、ホシガラス、オナガはどうか。あっ、ホシガラスはぶら下がるとこないかな。でもぶら下がるのは電線と限られたわけではない。まさか電線の発明とともにカラスがぶら下がりを開発したわけでもあるまい。電線がこの世に張られる以前は何にぶら下がっていたか。
灯りに集まる昆虫は、照明の発明とともに正の光走性を進化させたわけではない。地球上にヒトがいなかった頃、夜は暗黒だったか。否、始原より地球は月とともにあった。しかし、月に対して一定の角度で一群の昆虫が飛ぶことにどのような適応的意味があるのか?雌雄が並走するより、雌のフェロモンを辿ったほうがよほど効率的だと思うのだが・・・
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