American Herring Gull first winter with Vega Gulls & Slaty-backed Gull 120107 Japan.
日没後の防波堤上にアメリカセグロ、セグロ、オオセグロ、それぞれの第1回が揃った。
アメリカは、体下面(足のところまで)がベタッと褐色(画像6でわかりやすい)なのはオオセグロでも見られるが、三列、初列風切がより黒く、尾の黒帯も顕著である点ではっきり識別できた。腋羽、下雨覆も褐色(最後から2番目の画像)。嘴はオオセグロより、さらにセグロ(画像5の後ろ側がセグロ)よりも細く見える。頭部からの嘴の出る方向がオオセグロよりやや上方なのがわかる(画像2ではわかりにくいが、画像5等でわかりやすい)。
一昔前ならもう帰路についている時間帯だが、デジカメのISO感度を1600に上げ、さらに露出補正1アンダーにすれば、シャッター速度は1/60秒を稼げ十分記録可能だ。効いているかは不明だが手ブレ補正はオン。もちろん被写体ブレは防げないが。
いつも暗くなると何か出るのが不思議だ。相手側の問題ではなくこちら側の問題か。観察の終わりに集中力が研ぎ澄まされる?
この記事へのコメント
Ujimichi
seichoudoku
黙ってこの個体撮ってました、Aさん、Sさん、すんません(笑)