オオジュリン、尾羽の異常131215千葉県(追記140506)

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Common Reed Buntings 131215 Japan.
2012年の日本鳥学会で、オオジュリンの尾羽の異常について報告されている(要旨B3)。福島原発事故と関係するのかには興味をそそられるが因果関係を実証するのは至難だ。ともあれ今季はこの鳥の尾に注目してみたい。

追記140505:
山階鳥研NEWS2014年5月富田直樹「日本全国で観察されたオオジュリンの尾羽の異常」によれば、
オオジュリンの尾羽の異常が最初に発見されたのは、2011年10月新潟県福島潟鳥類観測ステーションであった。異常として虫食い状の穴が開く、羽枝が途中で溶けたようになり先が欠損する、羽が長くなったり短くなったりする等が見られた。ここでは1972年から山階鳥研が調査を継続しており、尾羽は幼成識別のため必ず確認されるため、2010年以前で尾羽の異常が見逃された可能性はない。
日本全国で確かめたところ5541羽のうち767羽で尾羽の異常が確認され、そのうち97.3%が2011年生まれの幼鳥であった。2011年以降も異常は高頻度で観察されていて、ノゴマ、アオジ等にも異常が見つかっている。
原因として、寄生生物、ウィルス、甲状腺異常、放射性物質による突然変異が考えられるが、因果関係は不明である。

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