ミヤマガラス、ハシボソガラスとの混群に少なくとも15羽いた。うち淡色型は2羽で昨季の2羽と同一と思われる。2羽の淡色型の淡色部分は一方が純白に近く(画像1左、画像3-5)、他方は体下面は灰色がかる(画像1右、画像2、6)。
画像4-6の淡色型と暗色型の羽衣の光沢に注目。淡色型では全体に光沢があるのに対して、暗色型では背と肩羽等には光沢があるが、雨覆、初列風切等は褐色の幼羽である。ちょこまかしているので全てを観察できたかはわからないが、見た限り暗色型で全体的に光沢があるものはなかった。暗色型は第1回冬羽と思われる。
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