ヒロオビオニヤンマ♀830801西表島

画像
Anotogaster klossi ♀830801Japan.
午前10時、西表の川を遡上するとき頭上をゆったりと通過した。見慣れたオニヤンマとは同種には見えなかった。
オニヤンマに比べ、腹部の黄斑が下方で広がっていることが和名の由来(アンダーの画像ではわかりにくいが)。オニヤンマ♀で成熟に従い消失する翅基部のオレンジ色が画像のように成熟個体でも目につく。産卵弁の突出はオニヤンマより短い。
従来オニヤンマA.sieboldii の八重山個体群とされてきたが、2012年、DNA分子系統学的解析により、台湾、中国南部に分布するA. flaveolaとともにA.sieboldii は、インドシナ半島から記載されているA. klossiのシノニムとされた(尾園ら著『日本のトンボ』等参考)。

画像
A.sieboldii 130820長野県。
オニヤンマの♀の成熟個体の翅基部にオレンジはない。突き出た産卵弁が目立つ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック