カモメ第1回冬羽ヘテロクロニー040222茨城県

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Aberrant Kamchatka Gull first winter 040222 Japan.
驚くべき変異個体。特殊な部分白化といえるかもしれないが、頭部は成鳥で体部は幼鳥というほうがよりしっくりくる表現か。嘴の黄色が鮮やかであることは単なる部分白化よりむしろ部分的な成熟の加速と考える方が妥当だろう。発生過程で生じる部分的な発生の遅延や促進はヘテロクロニーと呼ばれ、進化の一要因とされる。この個体では頭部の発生(発育)の促進、もしくは体部の発生の遅延(こっちはありえそうにないが)が起きていると考えられるので、広義のヘテロクロニーといっていいかもしれない。最終的に正常のカモメに成長すればこの変異(内分泌異常?)は、進化には寄与しないだろうが、体部の換羽が遅れたままであれば、発端の種になりうる。残念ながらこの個体を翌年見つけることはできなかった。これまでいろいろな個体を見てきたがこれほどインパクトがあたっものはない。

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