レオナルドのミミズク

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レオナルド・ダ・ヴィンチの『鳥の飛翔に関する手稿』を見てきた。対象の鳥の細部を正確に描写するというより、鳥の動きを活写する。躍動感はあるが、細部たとえば初列風切の枚数の誤りには頓着しない。彼の興味は鳥という生物自体の自然史にはなく、あくまで人が飛ぶための力学と工学にあるようだ。だからといって、鳥を単なる飛行のモデルとしてのみ捉えていた訳ではないようで、ジャン・クロード・マニゴーが、鳥商から買い取った鳥を放つレオナルドを描いている。
画像1は、『鳥の飛翔に関する手稿』第10紙葉表にある素描。第17紙葉裏に1505年3月14日バルビーガなる場所でミミズクを観察したとあるのでこれを描いたか。画像2には初列が5枚しかない。

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