ヒガンバナ(とダチョウ)

Lycoris radiata 170909 Japan. 赤、ピンク、黄、白、運河のヒガンバナが満開になった。 ヒガンバナ科の分布と走鳥類の分布は共通する。ゴンドワナ大陸に起源し、その後の分散とプレートテクトニクスによる分断により、現在の分布が説明可能である。

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ガビチョウ170329千葉県(追記170410)

手賀沼北岸の斜面林で初めてガビチョウの囀りを聞いた。千葉県は関東で唯一侵入していない県とされていたのだが。 カタクリ・コブシ170329千葉県。華盛り。 追記170410: 林でキョロキョロ・・・とアカハラでもツグミでもない囀りを聞いたのでガビチョウとしたが、その後ガビチョウを確認できず。代わりに少し離れた市街地でイソヒヨドリの囀りを聞いた。もしかするとガビチョウはイソヒヨだったかも…

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ノビタキ♂夏羽~冬羽150921栃木県

Siberian Stonechat molting adult ♂ 150921 Japan. 山の上にはもういないかと思いきやシモツケ群落に数羽残っていた。. 手賀沼では9月14日初認。画像のような換羽の遅い個体を千葉で見ることはほとんどない。こうした個体は渡るのも遅れるのかもしれない。 かろうじて咲き残っていたホザキシモツケ。 改訂150926

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スプリングエフェメラル―ヒトリシズカなど-150404山梨県

Chloranthus japonicus 150403 Japan. 緑のめしべの横腹に3つのおしべがつく。白いのはおしべの花糸で外側の2つのおしべ基部に黄色の葯が見える。花びら、がくは退化している。自植はせずポリネーターは、ハナバチ類、ハナアブ類、甲虫類と思われる。薄暗い林でも目につくおしべの白が昆虫たちへのシグナルになっているのであろうか。 カタクリ150404山梨県。 アズ…

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ナンバンギセル141012千葉県(141013追加改訂)

Aeginetia indica 141012 Japan. 画像1:黄色いのはめしべ柱頭。近縁のオオナンバンギセルの花弁の縁には鋸歯がある。画像2:花弁に黄色い花粉のような粒が散らばっているが、これはこの花の上の蒴果からこぼれた種子。送粉はハチやスズメガにより行われると思われるが、地面に向けて開花しているものもあるのでアリなど地面からアクセスするポリネーターの可能性もありか。画像3:黄色と紅…

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ウラシマソウ090505千葉県

ウラシマソウ090505千葉県。 鳥足状複葉が普通1個根生する。茎のように見えるのは葉柄。その基部から花茎を一つ出す。先にあるのは仏炎苞で花はその中に咲く。雌雄異株で地下球茎の大きさで雌雄が決まる。 →ムラサキマムシグサ・ウラシマソウ-080506千葉県

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ムラサキマムシグサ・ウラシマソウ-080506千葉県

テンナンショウ属の植物はとても興味深い。 1) 可逆的に性転換する。今年は雄性個体が来年は雌性個体になったり、その逆もありえる。 複葉の小葉の枚数が多い→同化量が多い→地下の貯蔵庫に相当する球茎が大きい→雌性個体。その逆が雄性個体になる。 2) マムシグサ節※(マムシグサ類)は形態的差異が比較的明らかであるわりに、遺伝的差異が小さく、1種か30種かなる問が議論されるという点は、大形カモメ類…

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