ハイイロヒレアシシギの鼻水(動画)120407茨城県・千葉県

Red Phalaropes 120407 Japan. ハイイロヒレアシシギ個体B、C、D120407茨城県。 ハイイロヒレアシシギの涙に、涙でなく鼻水だろ、と突込みが入ったので改めて新たなエントリーで取上げる。 海産動物には、体液浸透圧が高くならないようにナトリウムイオン、塩化物イオンを能動的に排出する塩類腺が発達している場合がある。たとえばサメやシーラカンスでは直腸腺が、ウミ…

続きを読む

ハイイロヒレアシシギの涙120407茨城県

Red Phalarope molting adult ♀120407 Japan. 個体A。超攻撃的な♀。あたりに4羽いたのだが、近づく個体は排除していた。画像1にY字に飛び散った涙(?)が写った。 一部変更120414

続きを読む

ハイイロヒレアシシギ120404千葉県

Red Phalaropes first winter 120404 Japan. 春の嵐の落し物を探しに、東か、それとも南へ向かうか、ちょっと迷う。姫ねらいで南に決定。海上のユリカモメの群れを1羽ずつ確認、まあ、そんなに甘くないことは重々承知している。と、500m先に白い点が見えた。アカエリかハイイロか。しばらく待っていたらうまいことこちらへ向かってきた。14羽のハイイロだった。 次の…

続きを読む

ハイイロヒレアシシギの学名について(動画)120310茨城県(追記171105)

Red Phalaropes first winter & molting adult 120310 Japan. 強い風雨で港に15羽入った。冬羽から夏羽に換羽し始める頃で、個体間に羽衣の差が出たため何とか個体識別できた。繰り返し画像を並び替えてここまで整理したがまだ重複があるかもしれない。 個体AとBは三列風切が幼羽の第1回冬羽。個体Aの嘴は全体がほぼ黒だが、Bは基部がかなり黄色になって…

続きを読む

ヒレアシシギはなぜ嘴をパクパクするのか :毛管ラチェット

ヒレアシシギは水中の微生物を水滴ごと口に運ぶ。 鳥類は嘴に隙間ができるので、哺乳類のように口内の陰圧で液体を吸うことはできないから別の仕組みで取り込む。これまでヒレアシシギは表面張力(界面張力)を利用して水滴輸送すると考えられてきたが、物理的メカニズムは不明であった。 MITとフランス国立科学センターのチームは、コンピュータ制御のステンレス製嘴ロボットを作製し、ハイスピード・ヴィデオにより水…

続きを読む

ハイイロヒレアシシギの生態と形態(追記090101)

ハイイロヒレアシシギの周りの水面に奇妙なさざなみが立っています。独特のひれ足で水をかき体を回転させることで同心円状に広がる。この渦には餌となるプランクトンを表層に浮かび上がらせるはたらきがあります("The Shorebird Guide")。(追記:ヒレアシシギによって水面下に作られる渦の、印象的な画像がイギリス科学雑誌『ネイチャー』1996年11月14日号にあります。) Gray Ph…

続きを読む

ハイイロヒレアシシギの換羽080421茨城・千葉県

その鳥は波にもてあそばれているのか もてあそんでいるのか ささやきのようなその声は 沖からとどく荒々しい風を通奏低音にかえる Gray Phalarope (Red Phalarope) breeding female 080421Japan. ハイイロヒレアシシギ♀夏羽080421茨城県。三列風切に褐色味があるように見えるので第1回夏羽の可能性あり。♀の色彩が♂より鮮やかなのは、…

続きを読む