サトユミアシゴミムシダマシ♂200920千葉県(追記201012) 2020年10月05日 Promethis valgipes 200920 Japan. 前胸背中央に線ありサト、前足脛節長く♂と思われる。灯下で。 追記201012:足元のこの虫は一見クワガタあるいはカミキリの感があった。手に取ってみるといずれでもないことはすぐ知れた。嗅いでみると妙な香りが少しする。種名は知らないが、すぐ見つかる気がした。図鑑でキマワリの前後を調べればよいから。続きを読む
オオキベリアオゴミムシ幼虫によるトウキョウダルマガエルの捕食200712千葉県 2020年07月14日 Tokyo Daruma Ponnd Frogs 200712 Japan. 改題200719続きを読む
クロコノマチョウ春型♂、サトキマダラヒカゲ春型♂200524千葉県 2020年05月24日 Melanitis phedima ♂/Neope goschkevitschii ♂ 200524 Japan. 斜面林の大きなコナラの樹液に集まっていた。続きを読む
カタシロゴマフカミキリ190728千葉県(追記200826) 2019年10月10日 Mesosa hirsuta 190728 Japan. 灯下で。 追記200826: Mesosa hirsuta 200823 Japan. コナラの樹液に来た。続きを読む
アカツキシロカゲロウ(動画)190901茨城県 2019年09月08日 Ephoron eophilum 190901 Japan. 茨城県の日の出は5時10分。あと50分で日が出る頃、橋のたもとの電灯にカゲロウが集まった。最近、宮城県北上川にも生息することがわかった。続きを読む
ケウスゴモクムシ190907千葉県 2019年09月07日 Harpalus griseus 190907 Japan. 灯火に大量に集まっていて、知らぬ間に踏みつぶしている。顕微鏡で頭楯前縁両端の1対の剛毛を確認した(近縁のヒメケゴモクムシはより多い)。複数個体大きさを測ったが10-12㎜であった。画像はやや頭部が大きい♀と思われる。続きを読む
コガムシ190825千葉県 2019年08月25日 Hydrochara affinis 190825 Japan. 灯りに来た。体長16㎜。 千葉県ではレッドデータで準絶滅危惧種である。他県でも減少傾向にあるが、これは卵のう形成に必要な畔の雑草の減少が影響している。 続きを読む
ヒメキマダラセセリ♂190820千葉県 2019年08月22日 Ochlodes ochhraceus ♂ 190820 Japan. サクラ林と針葉樹林の接する薄暗い斜面で見つける。原色蝶類検索図鑑(猪又(1990))、フィールドガイド日本のチョウ(2012)の分布図を見ると、手賀沼周辺は分布域から外れている。山地性のチョウとされるが、千葉県では低地に生息する。♂は前翅が尖り、眼が大きい。眼が大きいのは♀を捕捉するため?続きを読む
サトクダマキモドキ♂190820千葉県 2019年08月21日 Holchlora japonica ♂ 190820 Japan. ヤブキリに遅れること2カ月、サトクダマキモドキの成虫が灯りに飛んでくれば秋。♂の腹端部が黄色いのはサトの特徴。続きを読む
アキアカネ羽化190714千葉県 2019年07月25日 Sympetrum frequens ♂ 190714 Japan. 夜の田圃で白く光るもの見つけた。この数年見かけなくなったアキアカネのようだ。復活の兆しか。続きを読む
マダラスズ♀190714千葉県 2019年07月24日 Dianemobius nigrofasciatus 190714 Japan. 灯下で。長翅型短翅型の翅多型があるが、短翅型は飛ばない。なのでこの短翅型は歩いて来たか。歩いて来るには道のりある場所なのだが。翅多型は複数の遺伝子が関与するが、遺伝子型が同一でも日長や温度の差で誘導される(長日で長翅化)。したがって、マダラスズの翅多型は相変異といえる。環境が発生を変化させる現象の研究は最近、エコ…続きを読む
カブトムシ♂190720千葉県 2019年07月20日 Japanese Rhinoceros Beetle ♂ 190720 Japan. 灯下で。♀に遅れること3週間、♂に出会う。周辺の雑木林はかなり開かれてしまった。いつまで見られるか。続きを読む
アブラゼミ190715千葉県(追記190722) 2019年07月19日 Large brown cicada 190715 Japan. 千葉県で7/14にニイニイゼミとヒグラシを聞いた。翌日この翅を道端に見つける。声はまだしない。 続きを読む
カブトムシ♀190630千葉県 2019年07月02日 Japanese Rhinoceros Beetle ♀ 190630 Japan. カブトのいたクヌギの隣の木の洞を覗くと何やら黒く光った。クワガタかと思いきや… 続きを読む
ヤブキリ種群190628千葉県(追記190726) 2019年07月01日 Tettigonia orientalis 190628 Japan. ヤブキリは日本直翅類学会編『バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑』(2006)で、17種類に細分化された。どれも形態は似ているが、鳴き声が異なる。私たちが外見で見分けられないのは、虫も外見で識別していないからである。♀は鳴き声で♂を選ぶので、声が違えば別種と認識される。 村井&伊藤著『バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑』…続きを読む
メスグロヒョウモン、ミドリヒョウモン190616千葉県 2019年06月17日 Argynnis paphia♂♀190616 Japan. 公園のトウネズミモチでヒョウモンの乱舞が見られた。画像1:上が♂、下が♀。前翅の先の小さい三角が♀の目印。画像2:左が♂。画像3:♀。♂より黒っぽく見える。画像4:♂。前翅に4筋の性標が目に付く。 Damora sagana♂ 190616 Japan. ♀は見られず。続きを読む
アカシジミ190526千葉県 2019年06月08日 Orange Hairstreak Japonica lutea 190526 Japan. 公園のクリ林の林縁で。まだ出たばかりかこの日見られたのはこの1匹のみ。続きを読む
ヒゲコメツキ♂1905千葉県 2019年05月29日 Pectocera fortunei 190526 Japan. 肉食の甲虫といえば、ハンミョウ、マイマイカブリ、とかゲンゴロウ、そしてこれ。幼虫はカミキリムシの幼虫を捕食するが成虫も肉食。灯下で。続きを読む