ヤブキリ種群190628千葉県(追記190726)

Tettigonia orientalis 190628 Japan. ヤブキリは日本直翅類学会編『バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑』(2006)で、17種類に細分化された。どれも形態は似ているが、鳴き声が異なる。私たちが外見で見分けられないのは、虫も外見で識別していないからである。♀は鳴き声で♂を選ぶので、声が違えば別種と認識される。 村井&伊藤著『バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑』…

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ツチイナゴ♀151014千葉県

Patanga japonica 151014 Japan. アオマツムシの勢力に衰えが見えた頃の秋の虫といえばこれ。灯下に来た。複眼に縦しまが入り、体を細毛が覆う。 無数のカンタンの声が重なりうなり響く草むらが瞬く間に一掃されてしまった。冬にはベニマシコも見られたのだが無念。

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ハラオカメコオロギ♂151010千葉県(追加151022)

Loxoblemmus campestris♂ 151010 Japan. タンボオコメほど黒くなく、オオオカメ♂にない触角第1節の突起がある。斜面林林縁で。 追加151022: オオオカメコオロギとツブカラカサタケ150814-15千葉県。キノコを見ていたらコオロギが出てきた。触角第1節の突起はない。

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セスジツユムシ♂150913千葉県

Ducetia japonica 150913 Japan. 灯下で。前胸背板と肢に褐色がある。 ツユムシは前胸背板と肢が褐色でない。アシグロツユムシは肢が褐色だが眼に青味がある。ホソクビツユムシも肢は褐色だが触角に白が入る。

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クラズミウマ♂150104千葉県

Diestrammena asynamora ♂ 150105 Japan. 民家の塀でじっとしていた。冷え込んでいたので動けないのだろうと突いてみた。するとぴょんとカマドウマらしく跳ねた。それで力尽きたか後は動かなかった。成虫で越冬するのだろう。 足のまだら模様はマダラカマドウマに似るがはるかに小さい。後脛節背面の棘列は4、5本の短い棘と1本の長い棘の繰り返しで、コノシタウマと同様のパター…

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ツチイナゴ141128千葉県

めっきり寒くなったがカマキリやツチイナゴはまだ見かける。いつの間に侵入したか、家の中にいた。成虫で越冬する。

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カンタン♀141001千葉県

Oecanthus longicauda 141001 Japan. 朝(画像1-3)に比べて夜(画像4)では眼の色が変化している。1日同じ場所で、垂直の状態でじっとしていた。

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マダラスズ♀140706茨城県

Dianemobius nigrofasciatus 140706 Japan. 後脚のパターンはカワラスズに似ているが、翅基部の白斑はない。田の縁で見つける。鳥を待つ間足元でも楽しめる。

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シブイロカヤキリ♂140420千葉県

Xestophrys javanics 140420 Japan. 越冬個体が鳴きだした。同じ頃鳴くクビキリギスに比べて頭部の尖りが鈍く脚が短い。カヤキリよりはるかに小さく、カヤキリのような緑型はない。カヤキリが鳴くのは夏。

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ショウリョウバッタモドキ♂♀131103千葉県

Gonista bicolor 131103 Japan. ピンクが♀。♀のほうが1.5倍程度大きく、体に対して触角が発達していない。 ショウリョウバッタとナキイナゴとの中間的な形態をしている。生態はショウリョウバッタとはかなり異なり、ウスイロササキリのように葉の向こう側に身を隠す。ショウリョウバッタに遅れて目にするようになる。 壁に♂2、♀1隣接していた。灯下に来たのかもしれない。 分…

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ホシササキリ♀緑色型131007千葉県

Conocephalus maculatus 131007 Japan. 上羽にある黒の斑紋列(星)が名の由来。頭部胸部背面の黒の縁に白線が通るのも特徴。温暖化により、乾燥に弱いウスイロササキリが減少し本種に置き換わる傾向があるという。 沼の辺で飛び出した。

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コバネイナゴ130924千葉県

翅は後腿節端を普通越えない。♂交尾器の差異により、リクチュウイナゴ(岩手県)、ニンポーイナゴ(東北)、サイゴクイナゴ(山口県、四国九州)、オガサワライナゴが分離されることあり。

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セスジササキリモドキ♀130901東京都

Xiphidiopsis subpanctata ♀ 130901 Japan. 家の中で見つける。温暖化の影響で分布が東に拡大しているのか? ササキリモドキ科には少なからず種があるのにこれまで図鑑に載っていなかった。

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タンボコオロギ♀130831東京都

Modicogryllus siamensis 130831 Japan. 家の中で見つける。地中で鳴くので声で発見するのは困難。複眼間の白い線が目印。秋の2化目。5月に見られる成虫は幼虫での越冬個体(他のコオロギは地中で卵で越冬)。

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コノシタウマ♀130901東京都

Diestrammena elegantissima 130901 Japan. 胸部に光沢があるカマドウマ。後脛節背面の棘列が短い棘が数本に長い棘一つの繰返しのパターンになっている。類似のモリズミウマの棘は大体同じくらい。標高630mの夏緑樹林帯を通る林道に出てきた。

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