カイツブリ晩秋の繁殖091107千葉県

Little Grebe adult ♀091107 Japan. カイツブリ♀成鳥冬羽091107千葉県。行動を無視してこの羽衣の個体を英語で形容すればnonbreedingとなろうが、まさにbreedingのさなか。向きを変える瞬間少なくとも2つの白い卵が垣間見えた。 こうした画像を公開するのはマナー違反のおそれもあるが、カイツブリの生態を知る記録として価値があると思う。 カンムリ…

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カイツブリ 冬の繁殖(その2) 081225千葉県

冬の子育ては順調か水辺を2週間ぶりに訪ねた。 カイツブリ親子081225千葉県。ずいぶん大きく育っていた。親の背に上がることは叶わず翼の下に隠れた。画像2では、雛が親の右翼の下に頭を突っ込んでいる。白っぽく見えるのは親の尻。 カイツブリ親子081225千葉県。親の羽から外を窺うと餌が運ばれる。餌の運び手に比べて、雛と寄り添う親の羽衣のほうが赤みが強い。とはいっても夏羽とはいい難い。こ…

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カイツブリ 冬の繁殖081210千葉県

鳥の生殖はホルモンによってコントロールされている、教科書的にいえばそういうことになるが、鳥の主体性を重んじれば、鳥はホルモンによって生殖をコントロールしている。 環境を無視して闇雲に子を産むことは子を育てられないだけでなく消耗により自分の生命も脅かすことになる。四季のはっきりした日本では、冬に産卵、育雛することは鳥にとって生産性の低い行動であるから、性ホルモンを絞って生理を抑制しているわけだ。…

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長脚のカイツブリ、それがフラミンゴ

カイツブリ、フラミンゴ。ともに分類学者を悩ませてきた。 想像を超えて、両者が系統的に手をつないだ。 カイツブリの分類: 古くから形態の類似からアビと近縁とられてきた。図鑑でも大概アビの次がカイツブリの定位置である。1935年、ストルペは両者の形質は収斂によると考えた。同様の生態が同様の形態に進化させた。イルカとサメのように。 ところが、1980年代の分岐学(系統学)の標準的教科書のひとつ『…

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カイツブリ親子070603手賀沼

子育ての季節です。 カイツブリの雛の色彩は不思議です、何らかの適応的な意味があるのでしょうが。 親鳥にとって餌をあげたくなるような模様なのかもしれません。 カイツブリ親子070603手賀沼。 左の成鳥は父親でしょうか。時たま顔を出します。右の母(?)子はべったり離れません。 カイツブリ親子070603手賀沼。 子はおんぶが大好きなようで、親に降ろされてはまた這い上がる…

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