チュウジシギ冬羽170822千葉県

Swinhoe's Snipe nonbreeding 170822A Japan. 肩羽、大雨覆、中雨覆は冬羽に換羽している。小雨覆は夏羽のようだ。畔沿いで羽繕い、こそこそっと採餌。 Swinhoe's Snipe nonbreeding 170822B Japan. 農道からいきなり飛び出し、数mのところ、個体Aのいた田んぼの隣の田んぼに降りた。中雨覆の一部と小雨覆に旧羽。 夜同…

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ジシギの種分化を想像する、特にチュウジシギに焦点を当てて (Ⅲ)(改訂170903)

承前 これまでのジシギ類の尾羽の考察についておさらいする。 ジシギ類は種分化の過程で尾羽の枚数を段階的に増やした。 雄の尾羽の枚数(と形態)はディスプレイの尾音を決める(影響を与える)。 雌は尾音を聞き分け雄を選ぶ。 雄の尾羽の枚数(と形態)は雌の選好性が決める。 雄の尾羽の枚数に変異が生じても雌は適切な枚数の雄をチョイスする(安定化選択)。 雑種の雄は両種の雌に好まれず適応度は低…

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チュウジシギ夏羽170421千葉県

Swinhoe's Snipe molting adult 170421 Japan. 夜間の色味は判断が難しいが褐色が濃く見え、頭部が丸く眼がやや大きい等オオジよりはチュウジと感じた。わずかに垣間見える外側尾羽も黒く見える。頭側線には褐色斑が比較的多く散在する。 春の関東でのチュウジの渡りについては不明だが、夜間の観察で何かわかるかも。

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チュウジシギ幼羽~第1回冬羽161005千葉県

Swinhoe's Snipe molting juvenile 161005A Japan. 個体A: かなり換羽の遅い個体。下列肩羽は幼羽。小雨覆、一部の中雨覆、三列風切も幼羽。 Swinhoe's Snipe first winter 161005B Japan. 個体Aに比べれば換羽は進んでいるが、特に早いわけではない。三列は幼羽。

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チュウジシギ第1回冬羽160926千葉県

Swinhoe's Snipe first winter 160926 Japan. ミミズを捕食していた。約5mのところに発見したがずんずんこちらへ進む。 小雨覆は幼羽と思われる。黒白の特徴的な外側尾羽が覗く。

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チュウジシギ冬羽160918茨城県a●

Swinhoe's Snipe nonbreeding 160918A Japan. 伸びを撮ることはできるようになったが、尾が出ている時にちょうど発光が当たらない。 Swinhoe's Snipe nonbreeding 160918B Japan. タシギに交じってまだ見られるが少ない。幼鳥が来ない。

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チュウジシギ冬羽とタシギ、滞在12日目 160908千葉県●(追記160910)

Swinhoe's Snipe nonbreeding with Common Snipe 160908 Japan. 雨の夜タシギとチュウジが一緒にいた。タシギはかなり黒っぽく見えた。やはりチュウジのほうがかなり大きく見える。 追記160910: 160829Bと同一。換羽が特に進んだようには見えないが、小中雨覆の夏羽の摩耗が進んでいる。 8月29日も9月8日もタシギと寄り添うよう…

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チュウジシギ冬羽160903-千葉県(改訂160910)

Swinhoe's Snipe nonbreeding 160903A Japan. チュウジは夜間も水のないところにいることがしばしばあるようだ。 Swinhoe's Snipe nonbreeding 160903B Japan. 初列風切の換羽は済んでいるようだ。 Swinhoe's Snipes nonbreeding160904BC Japan. 改訂160910…

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チュウジシギ冬羽160830千葉県

Swinhoe's Snipe nonbreeding 160830A Japan. 個体A: 初列風切はすべて新羽に換羽しているようだ。夜間撮影では連写は限定されるので、伸びはなかなか写すのが難しい。 Swinhoe's Snipe nonbreeding 160830B Japan. 個体B: これも初列はすべて換羽している。

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チュウジシギ第1回冬羽・成鳥冬羽160824茨城県

Swinhoe's Snipe nonbreeding160824A Japan. ほぼ冬羽に換羽してる。成鳥幼鳥ともに同日同所で初認。オオジとは異なりチュウジでは時に幼成が同時初認されることがある。 Swinhoe's Snipe first winter 160824B Japan. 肩羽の後方に幼羽と脱落が見られる。小雨覆、三列風切は幼羽。

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ジシギの種分化を想像する、特にチュウジシギに焦点を当てて (Ⅱ)

承前 2015年度日本鳥類標識協会札幌大会で注目すべき発表があった。小田谷嘉弥さんの「尾羽が18枚の“小さいオオジシギ”とは何者か?」だ。この報告には面白いポイントがいくつもあるのだがここでまず取り上げたいのが関東のチュウジの尾羽の枚数の度数分布である。20枚が多数派で52個体。これはよしとして、意外なのは18枚が23個体もいたことである。 貼り付け元 チュウジシギの尾羽の枚…

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ジシギの種分化を想像する、特にチュウジシギに焦点を当てて (Ⅰ)

尾の枚数(メジャーの枚数)でジシギ類の分化をオッカムの剃刀にしたがい推測すると、すべての共通の祖先からまず初めにタシギ(14枚)が分岐し、ウィルソンタシギ(16)、オオジシギ(18)、チュウジシギ・アオシギ(20)、ハリオシギ(26)と徐々に枚数を増やしながら分化が進んだと思われる。可能性としては多(大)→少(小)の進化もありうる。ゲノムサイズは両生類より哺乳類の方が小さいし、染色体数はチンパン…

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チュウジシギ150920茨城県

Swinhoe's Snipes 150920AB Japan. 個体Aは第1回冬羽(三列風切が幼羽に見える)、個体Bは成鳥冬羽と思われる(いずれも逆光で細部が見ずらかった)。茨城で2羽、千葉で3羽、チュウジの渡りも終盤。タシギばかりが目立つ。

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チュウジシギ第1回冬羽・冬羽150910茨城県

Swinhoe's Snipes 150910EFBCD Japan. 台風の日、大雨で水田は冠水、チュウジシギは少なく6羽。 個体EとF(画像1と2))は幼羽~第1回冬羽。個体B-D(画像3~5)は冬羽。 夕暮れに一時雨雲の切れ間から陽が覗いた。利根川は不気味に増水していた。

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チュウジシギ冬羽(動画)150906茨城県

Swinhoe's Snipe nonbreeding 150906F Japan. 個体F: P10が伸長中。頭側線に白点が見える(糞?)。 延べ21個体を以下に貼る。重複を可能な限り除いたが、横方向に走るものや、飛び立って戻ってくるものもいて同一個体を複数回撮影しているかもしれない。個体B、S、Uは同一の可能性あり。個体K、Lは同じ場所だが別個体(のはず)。動画1の2羽は個体O、P。動画…

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チュウジシギ冬羽(動画)150904茨城県

Swinhoe's Snipe nonbreeding 150904E Japan. 個体E:やや小型。雨覆も換羽済んでいる。 半径200m以内に9羽いた。オオジは渡去したようだ。 Swinhoe's Snipe nonbreeding 150904B Japan. 個体B: 小雨覆の一部は夏羽。 Swinhoe's Snipe nonbreeding 150904C Japa…

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チュウジシギ冬羽150831茨城県

Swinhoe's Snipe nonbreeding 150831 Japan. 8月13日の初認からまったく出なかった。 Windows10を1ヵ月使ってみたがかえって不便になったので7に戻した。変更のたびに何らかのトラブルが発生し豪い目にあっただけだった

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東西2つのチュウジシギ(追加141227)

Swinhoe's Snipe juvenile 110821J Japan. 2011年8月21日に観察した特徴的なチュウジシギ個体Jが2014年12月2月にツイッターで取り上げられたので画像を見直した。当時のエントリーに「赤っぽいタイプ」とあるように、現場では同一場所にいた個体Iに対して赤っぽいと感じたわけだが、改めてみるとあまり赤っぽくない。赤いというより、肩羽の黒に対する褐色部が目立つ…

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チュウジシギ、藁に潜る141005千葉県a(追記141007)

Swinhoe's Snipe nonbreeding 141005 Japan. 冷たい秋雨の日、二番穂の間でチュウジが嘴を背中に入れて休んでいた。向こうからチュウヒが向かって来た。あわてて藁に潜った。全身すっぽり隠れてしまったが、しばらくすると頭を覗かせ辺りをうかがった。フィールドでは成鳥に見えたが、三列風切は羽縁が白っぽく見え幼羽だとすると第1回冬羽。 チュウヒ141005千葉県。…

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