獣医師と処分のアイロニー(200906改訂)

飯田基晴著(2010)『犬と猫と人間と いのちをめぐる旅』を読んだ。印象的なくだりを引用する。飯田基晴さんは犬と猫の殺処分に関するドキュメンタリー映画「犬と猫と人間」の監督。山根泰典さんは徳島県動物愛護センターの職員。 p106 山根さんにたずねると、この土地にセンターを建設するとき、近隣住民から、「動物の殺処分をするなら、センターは立てさせない」という強い反対があったのだという。トラック走行…

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ノネコが貪るのは200314千葉県

鳥にかかわる時間の半分を夜に費やすようになって4年が経つ。夜の探鳥は色々な面でリスクが高い。生活リズムが狂い体調を崩す、居眠り運転の可能性も増す。何より鳥がほとんど出ないこともある。目的の鳥が出なくとも昼何も鳥が出ないということはありえない。しかし残念なことに夜、鳥が出なくても必ず目にするのがノネコなのだ。今、田んぼに設定したコースではヤマシギよりネコの方が多いくらいである。 この日は、いつも…

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ノネコ、カモを襲撃す-200119千葉県

木で休むカモを狙うがなかなかうまくはゆかぬ。ネコも水には入るまいとカモたちはタカをくくって、ちょっと羽ばたくも遠くまでは飛び去らず。ここでは複数のノネコが虎視眈々としている。画像1は1月5日、画像2は1月19日、同所で撮影。

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ネコは外来種ではないから殺さない?(追記190224・190407)

有川美紀子著『小笠原が救った鳥』(2018年)を読んだ。印象に残ったところ。 鈴木さん、島の事情は分かります。でも、小笠原の生ものたちが大切でも、僕にとってはネコも同じ命ですから、それは無理です。安楽死はできません。(p35)鈴木さんは、NPO法人小笠原自然文化研究所(通称アイボ)を立ち上げた三人の研究者の一人鈴木創氏、答えているのは公益社団法人東京都獣医師会副会長(当時)獣医師の小松泰史氏。…

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キジ♂、ノネコに襲われる180408千葉県

Japanese Green Pheasant ♂ (with stray cat) 180408 Japan. 光る眼の先に黒い影が見える。光は陰にとてもゆっくりではあるが着実に接近していた。影の方は微動だにしない。あと1mのところでとびかかる。一瞬牙をかわし飛び立った。闇に、キョッコー・キョッコー・キョッコー、とキジの叫びが響いた。 Japanese Green Pheasant ♀…

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