タンチョウ830312北海道

Red-crowned Cranes 131003 The Asahiyama Zoo/830312 Japan. 画像2は借り物の500mmレフレックスで。近づかないかと待っているとここは私有地だと追い出された。ちょうど30年前の苦い思い出。

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カナダヅル831227鹿児島県

Lesser Sandhill Crane Grus canadensis canadensis molting adult 131003 The Asahiyama Zoo/ nonbreeding with Hooded Cranes 831227 Japan. 亜種ヒメカナダヅル。画像1、2は夏羽から冬羽に換羽中の成鳥。体部に褐色味のある夏羽と青み掛かった冬羽が混在している。 画像3は…

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ソデグロヅル(動画)111229-千葉県(リンク追加120223)

Siberian Crane Grus leucogeranus 111229- Japan. クロヅルより大きくタンチョウより小さい。♂は♀よりやや大きい。体部に汚れのような斑が見えるが、1年目の冬は頭部や頸にシナモン色が残るとされるのでこの個体は第2回以降と思われる。 シベリアと北西ロシアに分布し、中国、インド、カスピ海で越冬する。亜種はないとされるが、分布域が遠く二…

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ジャノメドリはクイナのようなヨタカなのか

アメリカ科学雑誌サイエンス2008年6月27日号に掲載されたキンブルらによる5頁足らずの論文は、鳥好きにとってほんとに味わい深い。これまで何度も取りあげてきたのだが実はまだまだ面白いネタがある。そのうちの一つ。 従来のツル目はばらばらに砕け散って、新しい系統樹では少なくとも4つのクレード(枝)に分離した。その中でもにわかには信じがたいのがジャノメドリの系統である。 ジャノメドリは中南米の水辺…

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ホオジロカンムリヅルは2羽いるのか?

10月26日、小雨の手賀沼湖畔でホオジロカンムリヅルを観察した。 10月23日朝日新聞朝刊千葉県版に茂原市のホオジロカンムリヅルの記事が掲載された。5月に「ひめはるの里」から同種1羽が逃げたらしい。 手賀沼と茂原市は直線で60Km足らず。移動に2時間はいらない。 さて同一個体か別か。実は以前より2羽いるという噂があった。新聞の写真と比較した。 ホオジロカンムリヅル081026千葉県。…

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ホオジロカンムリヅル(カンムリヅルとの種分化)081012千葉県

2008年7月下旬から千葉・茨城県境を行き来しているようだ。昨日は手賀沼へ流れ込む大津川に近い田んぼで餌を漁っていた。近縁のカンムリヅルと本種の分布の比較から、アフリカの動物地理について触れたい。 Gray Crowned Crane 081012 Japan. ホオジロカンムリヅル081012千葉県。本来の分布域でも米が栽培されているので、こうした生態系には馴染みやすいのだろう。 近…

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なぜ野鳥にエサをやるのか?ナベヅル831228鹿児島県

そもそも、ヒトはなぜ鳥にえさをやるのでしょうか? 保護とか客寄せとか撮影とかの実用以前に、鳥にエサをやるのは単に楽しい。それは本能のように原始的なものなのではないか。無心にエサをやる子供の仕草と表情を見ていると、ついそう思ってしまいます。 ヒトの本能を語る危険性は承知しているつもりです。子供の無邪気な振る舞いも、親の態度の反映であり、親の行動は社会に拘束されている。ヒトの行動のほぼすべてに社…

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野鳥の餌付け・マナヅル831228鹿児島

野鳥の餌付けの一番の問題点は、鳥コレラ、鳥インフルエンザなどの感染症の蔓延、ボツリヌス菌などによる集団中毒による大量死です。 給餌は、通常考えられないような局所的な個体数の増加を招きます。最も深刻な例が鹿児島県出水市のツルです。地球上のマナヅルの約半分が、そしてナベヅルに至っては8~9割が出水で冬を越すといわれています。 この地でもし今、鳥インフルエンザが広まったらどのような状態になるでしょ…

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