アイスランドカモメ第3回冬羽180310東京都

Kumlien's Gull third winter 180310/first winter 160221 Japan. 今季の第3回冬羽東京個体と2年前の160221茨城個体の左アイリングの白斑の配列が一致した(画像をクリックしさらにもう一度クリックするとやや大きく見ることが可能)。この形質は2年の時を隔てて同一性を維持してる。 Kumlien's Gull third winter…

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アイスランドカモメ第1回冬羽180216千葉県

Kumlien's Gull first winter 180216 Japan. 大きさは周囲のセグロカモメ類に比べて一回り小さい。全体的に比較的薄い灰褐色。初列風切の縁がV字に白。初列の突出が大きい。三列風切と尾に複雑なパターンが見られる。

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アイスランドカモメ第1回冬羽(動画)160312千葉県

Kumlien's Gull first winter 160312 Japan. 全体的に褐色がカナダカモメにしては薄い、初列風切の縁が比較的広く白い、初列風切の尾からの突出が周囲のカナダカモメと比べても大きい、次列に暗色バーがない、三列の淡色部が広い、体が一際小さい(第1回の重さはアイスランドのほうが軽い)、等アイスランドカモメ亜種クムリエニとしていいように感じた。外側初列の外弁の褐色がや…

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アイスランドカモメ第1回冬羽160221茨城県(追記160327)

Kumlien's Gull first winter 160221 Japan. セグロカモメより小さい。初列風切はカナダカモメより薄い灰褐色で、羽縁は白が比較的広い。初列の尾からの突出は嘴より少し大きい。 体部は灰褐色の斑が密にあるももの亜種クムリエニとして逸脱していないと思われるが、カナダカモメの血が幾分入っているかもしれない。嘴は若干ごつく見えるが♂の大きめの個体ならこのくらいはあっ…

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アイスランドカモメ x カナダカモメ第3回冬羽141206千葉県

Possible Kumlien's x Thayer's Gull third winter with Slaty-backed Gulls/Vega Gull 141206 Japan. 両側のオオセグロカモメよりかなり小さい(画像4、5)。背の灰色は一般的なカナダカモメより若干薄いように感じた。嘴は細く、足が短い。初列風切の突出が大きく、暗色部がアイスランドカモメにしては濃いが、カナダカ…

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アイスランドカモメ第1回冬羽030106千葉県

Possible Iceland Gull first winter 030106 Japan. やや大きいが、ドーム形の頭部、短く先の黒と基部のピンクの境目が不明瞭な嘴、やや長い初列風切の尾からの突出等、jizzはアイスランド。眼:嘴峰長:初列突出=1:3.4:3.8であり、この数値からもアイスランドの可能性が高いと思われる。亜種は、嘴の基部がピンクであることからLarus glaucoid…

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アイスランドカモメは「デカムリン」をアイスランドカモメとは見ない?

Larus sp. (“dwarf”Glaucous Gull?)130119 Japan. 「デカムリン/デカムリアン」の眼瞼(オービタル・リング)を撮影した。青空を背景にオートホワイトバランスで撮り、カラーバランスのレタッチは一切行っていない。オービタル・リングの色は、複数画像で確認したところすべて、目尻は赤橙でそれ以外は黄橙(または黄色)であり、赤または赤紫に見える画像はなかった…

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アイスランドカモメxカナダカモメ・カナダカモメ冬羽120310千葉県

Possible Kumlien's x Thayer's hybrid nonbreeding 120310 Japan. 初列風切暗色部が灰色味ががり、先の白が特にP6で大きい。典型的なアイスランドに比べると、嘴が大きめ、虹彩が濃い、背がやや濃い、初列突出がさほど大きくない。Ujimichiさんの2012年1月30日F個体と同一。 Thayer's Gull nonbreeding …

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カナダカモメ(xアイスランドカモメ)第4回冬羽・第7回冬羽・成鳥冬羽~夏羽-120303千葉・茨城県

Thayer's Gull 7th winter 120303 Japan. 個体A。茨城県。120226個体と同一。虹彩は褐色味のある黄色、眼瞼はマゼンダ。画像5-7はカナダカモメ個体CDとツーショット。狭い範囲にカナダが集まるので、以前ではありえないこうした光景が普通になった。 Thayer's Gull 7th/1st winter 120303/060309/120303/060…

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カナダカモメ(xアイスランドカモメ)第1回冬羽120211千葉県

Possible hybrid Thayer's x Kumlien's Gull first winter 120211 Japan. 2月のカナダカモメにしては全体的に白っぽく、初列風切の羽縁も淡色。翼を広げると、初列内弁が薄いのがわかる。頭部には丸みがあり、眼は比較的大きめ。そばにいたカナダカモメと比べて、嘴はより細く、基部にピンクが入る。アイスランドカモメにしては、次列風切、三列風切、…

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アイスランドカモメ第1回冬羽120205千葉県

Iceland Gull first winter with Vega Gulls 120205 Japan. スコープの視野に入ると、120128個体と同一とすぐわかった。前回はアイスランド以外の何者でもなく見えたがのだが、この日は様子が違った。なんか全体的な印象が違う。どうも魚を飲み込んだ後のようで、体前側のボリュームが増えたせいだった。嘴は細く短く、やはり小型シロカモメとは別物。嘴基部は…

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アイスランドカモメか小型シロカモメか、動画による識別の可能性

Glaucous Gull Larus hyperboreus barrovianus first winter 120205 Japan. 現場では、こんなアイスランドもいるんだなあ、というのが第一印象だった。頭部や全体的なジズはそばにいた小型シロカモメよりカナダカモメに近い(画像9の後から、本個体、小型シロカモメ、カナダカモメ、ウミネコ)。特に丸みのある頭部はシロとは異質に感じた(…

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亜種アイスランドカモメ第1回冬羽120128千葉県(改訂120129)

Presumed Iceland Gull Larus glaucoides glaucoides first winter with Slaty-backed Gulls and Vega Gull 120128 Japan. 周囲のオオセグロカモメより一回りから二回り小さい。華奢で翼が比較的長く、あたりの小型のシロカモメとは一線を画し、白いカナダカモメと感じた。嘴/初列風切突出<1(画…

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カナダカモメ第4回冬羽・成鳥冬羽・ペリット120107千葉県

Thayer's Gull 4th winter with Vega Gulls 120107 Japan. 個体A。下嘴に赤はなく、上嘴に薄い褐色斑が見えたので第3回かと思ったが、初列風切の先の白がしっかりあった。頭部から頸の褐色斑はかなり濃い。虹彩は黄褐色。これが4回として、昨季は3回が比較的多かったので同一個体がいるかもと見てみた。やや大きくごつい110221Bあたりが候補か。 T…

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カナダカモメ(xアイスランドカモメ)成鳥冬羽111218千葉県

Thayer's Gull ( possible Kumlien's x Thayer's hybrid ) nonbreeding with Vega & Black-tailed Gulls 111218 Japan. 個体A。カナダカモメとしても小形で、ウミネコよりやや大きくセグロより明らかに小さい。背はセグロより明らかに薄い。虹彩は黄色。この個体の一番の特徴は初列風切。暗色部は黒という…

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淡色小型カナダカモメ成鳥冬羽110325千葉県

Thayer's Gull or possible hybrid Kumlien's x Thayer's Gull winter 110325 Japan. カナダカモメ成鳥冬羽110325千葉県。個体A。この個体を発見したとき、嘴も足も初列風切も見えなかったが、その小ささと背の薄さでアイスランドと感じた。そして嘴を出すと確信に変わった。ところが黒い初列が見え混乱した。 まず背の灰色の濃…

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小型シロカモメ第3回冬羽110221-千葉県

Glaucous Gull probably Larus hyperboreus barrovianus third winter with Vega Gull, Kamchatka Gull, and Black-tailed Gull 110306 Japan. 小型シロカモメ第3回冬羽110306千葉県。丸みのある頭部とセグロカモメより短い嘴に注目。大きさはセグロと同じくらいかやや小さ…

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アイスランドカモメ第3回冬羽110307千葉県

Kumlien's Gull or possible hybrid Kumlien's x Thayer's Gull third winter 110307 Japan. アイスランドカモメ第3回冬羽110307千葉県。大きさもでかいが、背の灰と初列がアイスランドにしてはやや濃いかもしれない。2011.02.21個体と同一。

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アイスランドカモメ第3回冬羽110221千葉県(追記110302)

Kumlien's Gull or possible hybrid Kumlien's x Thayer's Gull third winter 110221 Japan. アイスランドカモメ第3回冬羽110221千葉県。第1印象はずいぶん白っぽくてでかいカナダだった。♂タイプのセグロよりは小さい。アイスランドは小さくて足も嘴も短いという印象があるが、アイスランドの♂の嘴と跗蹠の…

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アイスランドカモメ?成鳥冬羽100107千葉県(追記1003010)

Iceland Gull?adult nonbreeding with Vega Gull 100107 Japan. アイスランドカモメ?成鳥冬羽100107千葉県。「デカムリアン」と呼ばれる個体。ピーター・グラントによれば、有効なシロカモメとアイスランドカモメの識別点は、嘴峰/目の直径の比と初列風切の尾からの突出量の2点である。 1) 嘴/眼が4.5を越えればシロ、4.2以下ならアイスラ…

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カナダカモメ第1回冬羽・オオセグロカモメ第1回冬羽の飛翔091120千葉県

Thayer's Gull or Kumlien's Gull juvenile -1st winter 091120 Japan. カナダカモメ第1回冬羽091120千葉県。やや小型で翼は細長く見える。嘴は華奢で基部まで暗色。体部は一様な灰褐色で、セグロカモメとは異なる。翼下面は目立つパターンはなく、全体的に淡色で、この点もセグロとは異なる。こうした羽衣は一部のオオセグロカモメにも見られるが…

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アイスランドカモメか小形シロカモメか090331千葉県

数十メートルの距離で発見したときの第一印象はアイスランド。近づいて細部の確認に入る。まず嘴。大き過ぎるということはない。パターンもシロと異なり、先の黒と基部の淡色部の境は不明瞭。ということはアイスランドであるなら、L.g.kumlieniではなくL.g.glaucoidesか。初列風切の尾からの突出は、ある。 足は。少し細く見える。が、あまり短くは見えない。目も大きくは見えない。体部に対して頭…

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アイスランドカモメ第1回冬羽(Ⅳ)090331千葉県

今年の銚子は、アイスランドカモメ(とカナダカモメ)の当たり年なのだが、ここだけで多いとは考えにくい。日本の他の場所にも例年以上に渡って来ていると考えるほうが自然ではなかろうか。 もしそうなら、通常の鳥の渡りのコース、個体数が変動して、あまり見られない鳥が多く見られる「侵入(invasion)」と呼ばれる現象かもしれない。 Iceland Gull Larus glaucoides kum…

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アイスランドカモメ(Kumlien's Gull)とは(改訂160207)

Iceland gullはGreenland Gullともいわれることがあるが、越冬地であるアイスランドより繁殖地のグリーンランドをその名に冠するほうがしっくりする。ホロタイプがアイスランドで記載されたためその名で呼ばれるようになったのかもしれない。ちなみに両島の間に、動物地理区の新北区と旧北区との境界がウォーレスによって引かれているはずだ。現在の学名はLarus glaucoidesだが、かつ…

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