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大形カモメ類は一般に性的二形が目に付く。どの種も♂が1割程度大きい。しかし、いつ二次性徴が現れるかは微妙に異なる。嘴峰の♂/♀比を第1回と成鳥で比べると、アラスカ産シロカモメでは、1.01→1.10で、第1回では雌雄に差はないが、ヨーロッパ産セグロカモメでは、1.09→1.09と、1年目ですでに性差ははっきりしている。 ワシカモメの場合、1.04→1.06で、中間的である。この数値を見る限りワシの性差が意外と小さいことに気づく。データはいずれも、Olsenの"Gulls”の平均値を用いて計算した。 Glaucous-winged Gull 1st winter possible ♀090302 Japan. ワシカモメ第1回冬羽♀?090302千葉県。小型。嘴も小さめ。肩羽に灰色が見えている。 Glaucous-winged Gull 1st winter possible ♂090302 Japan. ワシカモメ第1回冬羽♂?090302千葉県。大型。嘴も大きめ。羽衣は上の個体と同様。 →シロカモメの第1回冬羽の性的二形 |
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