オーデュボンの「タヒバリ」♂♀

鳥博の階段にオーデュボンの「タヒバリ」が展示されている。タイトルはBrown Titlark Anthus spinolettaとある。Brown Titlarkとは聞きなれぬ鳥名だ。Titlarkはヒバリのような鳥を指す17世紀の語。タヒバリがタヒバリ、イソタヒバリ、ニシタヒバリ(サメイロタヒバリ)にスプリットされる前はみんなAnthus spinolettaだった。オーデュボンは19世紀にア…

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ハシブトアジサシ夏羽(動画)、メジロガモとの関係190729千葉県(191207改訂)

Common Gull-billed Tern Gelochelidon nilotica molting adult/ or 1st summer 190729 Japan. 初列風切P1は新羽。三列風切や雨覆の摩耗が激しく羽軸がとげのように見える。褐色味を帯びているように見えもする。幼羽なら第1回夏羽ということになる。 ハシブトアジサシGull-billed Ternはこれまで6亜種が認…

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コムシクイとオオムシクイ191103鳥博(191207追記)

Arctic/Kamchatka Leef Warbler 191103 Japan. 左コムシクイ2月石垣市、右オオムシクイ♀11月長野市。 191207追記: →メボソムシクイ上種3種の外部形質を用いた識別方法 「メボソムシクイ上種」をバードウォッチャーと野鳥カメラマンに流布させた有名な論文。で、死語だった「上種」を復活させた論文。私は「上種」なる語を使うのに今でも躊躇する。その…

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ヤマドリの亜種191103鳥博

Copper Pheasants 191103 Japan. 画像1:上段左から、シコクヤマドリ、ウスアカヤマドリ、ヤマドリ。画像2:九州産2亜種、南部のコシジロヤマドリと北部のアカヤマドリ。 一見グロージャーの規則に沿うが、コシジロの白は突出した形質だ。何らかの適応的な機能があるのだろうか。あるいは性選択。

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