左が淡色不明カモメで、右が普通のセグロカモメ。
不明カモメ061126銚子。ワシカモメと並んだのですが(枠の左側にいます)、ワシより少し薄く見えました。
Larus hyperboreus x L.vegae 061126 Choshi
初列風切の黒が少ないことから、L.smithsonianusではなく、シロとセグロの雑種と思われます。セグロとシロの交雑個体は過ってアイスランドにかなり生息していて、ネルソンカモメ(Nelson's Gull)と呼ばれていましたが、減少しているようです。
銚子では、L.smithsonianusよりやや多いくらいです。
この記事へのコメント
matsumaru
ここにいると、何か良いことがあるのでしょうか(笑)
seichoudoku
人が滅多に来ないところとか、大勢のカモメの中にいられるのも安心のひとつでしょうか。