亜種アイスランドカモメ第1回冬羽120128千葉県(改訂120129)

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Presumed Iceland Gull Larus glaucoides glaucoides first winter with Slaty-backed Gulls and Vega Gull 120128 Japan.
周囲のオオセグロカモメより一回りから二回り小さい。華奢で翼が比較的長く、あたりの小型のシロカモメとは一線を画し、白いカナダカモメと感じた。嘴/初列風切突出<1(画像5)、嘴/眼=4(画像6)はともにアイスランドの条件を満たす(シロでは、前者は1以上で後者は4.5より大きい(Grant1989))。
頭部は丸みがあり、嘴はオオセグロより明らかに細く短く、ただカモメを思わせる。嘴基部はピンクだが先の黒との境目は不明瞭。胸から腹はベタッとした灰褐色。大雨覆は白っぽいが、初列風切には灰褐色が入っている。翼下面も灰褐色の斑が密にある。尾には灰褐色の太い帯がある。足は特に短くは見えなかったが、腹の羽毛をねかせていたためと思われる。
この時期になると,kumlieniでも退色して翼は白っぽくなるが、嘴基部は通常ここまで淡色にはならないと思われるので、本個体は基亜種の可能性がある。

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Glaucous Gull first winter 120128 Japan.
同じ頃、左に10mくらい離れていた小型シロカモメ第1回冬羽。まったく別物に感じた。嘴のパターンと形の差に注目。

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Larus sp. nonbreeding 120128 Japan.
同じ頃、右に20mくらい離れていた通称「デカムリン(デカムリアン)」。件の個体はこれより華奢。

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Larus sp. nonbreeding 120121 Japan.
1週間前のデカムリン。

8年前の亜種アイスランドカモメL.g.glaucoidesの可能性のある個体を以下に。

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Presumed Iceland Gull Larus glaucoides glaucoides with Black-tailed Gulls 040308 Japan.
今回の個体よりさらに小型で華奢(右のウミネコよりやや大きい程度)。嘴は細いが、ツートーンの境がはっきりしている。足はやはりさほど短くは見えない。

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この記事へのコメント

  • おでん屋

    きれいな白いのでましたね!これは見たいです…。
    2012年01月30日 21:41
  • seichoudoku

    そろそろ帰り支度という時、何かが起こる「夕暮れ効果」ですね。こういうのがあるのでカモメはやめられません(笑)
    2012年01月31日 18:43

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